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機械学習のモデルデータ精製サービスAquariumがシードで2.8億円調達
Aquariumは、Cruiseの元社員2人が、機械学習のモデルデータをもっと容易に精製し、モデルをより速くプロダクションに持ち込みたい、と願って創業した。同社は米国時間2月24日、SequoiaがリードしY Combinatorと多くのエンジェル投資家が参加したシードラウンドで260万ドル(約2億8000万円)を調達したことを発表した。 続きを読む
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AIを崇める初の宗教団体を元Googleエンジニアが解散
元Googleエンジニアで、2021年1月の大統領恩赦によって18カ月の懲役を回避したアンソニー・レバンドウスキー氏は人工知能を神とするためにつくった宗教団体を解散した。 続きを読む
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GoogleがAI倫理研究チームを率いるマーガレット・ミッチェル氏を解雇
Googleがマーガレット・ミッチェル氏を解雇した。彼女はGoogleで倫理的AIの研究チームを立ち上げ、その共同先導者の1人だった。ミッチェル氏は解雇を、ツイートで発表している。 続きを読む
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Googleが「責任あるAI」部門の新たなリーダーにマリアン・クローク博士を任命
Googleは、Google Researchの「責任ある人工知能(AI)」部門のリーダーにマリアン・クローク博士を任命したと、Bloombergが米国時間2月18日に報じた。クローク博士はそれまで、同社のエンジニアリング担当副社長を務めていた。 続きを読む
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CPUを使わない新種のAI推論ハードウェアを開発するイスラエルのNeuRealityが8.4億円調達
イスラエルでAI用のハードウェアを開発するNeuRealityは、現在のCPU中心のやり方を捨てることによってAIの推論プラットフォームを改善するという新しいアプローチに挑戦している。同社は米国時間2月10日、ステルスを脱して800万ドル(約8億4000万円)のシードラウンドを発表した。 続きを読む
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自動で起こしたテキストを動画の該当箇所に自動で関連づけるReduct.Videoが4.2億円調達
ReductはCEOのポカレル氏は、コンシューマ向けとしてはストリーミングビデオプラットフォームやソーシャルメディアアプリが激増しているのに、ビジネスではビデオはまだ「十分に活用されていない」、その理由は単にビデオ素材を整理する作業に時間がかかり、見るにたえるビデオになるように編集する時間も必要だからだと説明する。 続きを読む
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コンピュータビジョンのSuperAnnotateがOpenCVと提携、ノーコードのAIスマートカメラ普及を支援
ノーコードのコンピュータビジョンプラットフォームであるSuperAnnotateが、オープンソースのコンピュータビジョンアルゴリズムの大規模なコレクションを構築している非営利団体OpenCVとパートナーシップを組むことになった。この動きは、スタートアップや起業家が独自のAIモデルを構築し、カメラが機械学習を使って物体を検出できるようにすることを意味する 続きを読む
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技術者がいなくても文書処理をAI化できるノーコードプラットフォームのLang.aiがシードで2.1億円調達
企業のためのノーコードプラットフォームを開発したLang.aiが、200万ドル(約2億1000万円)のシードラウンドを完了した。企業ユーザーは、同社のSaaSプラットフォームとドラッグ&ドロップのインタフェイスを利用して、AIが抽出したコンセプトに基づき、自由形式のどのようなテキストデータでも、指定したカテゴリーに分類することができる。 続きを読む
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服を着たまま撮影するとAI身体推定採寸を行うBodygramアプリが3Dアバターによる体型トラッキング採用
Bodygram Japan(ボディグラム・ジャパン)は2月10日、AI採寸テクノロジー搭載アプリ「Bodygram」(Android版・iOS版)のより高度な活用を見据え、大型アップデートとして3Dアバターによる体型トラッキング機能を提供開始すると発表した。App storeおよびGoogle Play storeにおいてアップデート版を順次利用可能になるとしている。 続きを読む
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テキストアドベンチャー「AI Dungeon」のLatitudeが「無限の物語」を生み出すゲーム制作のために3.5億円調達
人工知能によって生成された「無限の物語」を持つゲームを開発しているスタートアップLatitudeが、シードファンディングで330万ドル(約3億5000万円)の資金を調達したと発表した。 続きを読む
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Duality Labsはハードウェアアクセラレーション利用の準同型暗号テクノロジーで15.3億円のDARPA契約を獲得
米国防高等研究計画局がDualityと15.3億円の調達契約を結んだのは大量データを復号化せず、暗号化されたままAI学習に利用できる完全準同型暗号化処理のアクセラレータ開発が目的だ。 続きを読む
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アマゾンがスーパーボウルCMで人間型アレクサとの暮らしを映像化
米国では国民的スポーツイベントのスーパーボウルにあわせて、大企業が凝った特別なコマーシャルを放映するのが恒例となっています。今年のアマゾンが公開したのは、もしデジタルアシスタントのアレクサの「ボディ」がスマートスピーカー Echo ではなく人間型だったら?という妄想をショートフィルム仕立てで映像化した「Alexa’s Body」。 続きを読む
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機械学習の実用ツールで急成長中のWeights&BiasesがシリーズBで47.2億円調達
機械学習の実用ユーザーのためのツールを開発するWeights&Biasesが、シリーズBで4500万ドル(約47億2000万円)を調達したことを発表した。Weights&Biasesはルーカス・ビーワルド氏とクリス・ヴァン・ペルト氏、ショーン・ルイス氏の3人が創業した。 続きを読む
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フォードが同社全体のデジタルトランスフォーメーション推進のためGoogle Cloud採用
GoogleとFordは米国時間2月1日、2023年からFordとLincolnブランドの新型車にAndroid Automotiveを搭載することを中心とした新たなパートナーシップを発表した。しかし、同時に両社は、Fordが優先的なクラウドプロバイダーとしてGoogle Cloudを選択したことも発表した。 続きを読む
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AI・ディープラーニング技術のコンサルティングと開発を手がけるリッジアイが7.8億円を調達
AI・ディープラーニング技術のコンサルティングと開発を行うリッジアイ(Ridge-i)は2月1日、第三者割当増資による7.8億円の資金調達を発表した。引受先は、オリックスと、グローバル・ブレイン、スパークス・グループ(スパークス)。累積資金調達額は約15.3億円となった。 続きを読む
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MIT研究者が新たな情報に適応していく「流動」ニューラルネットワークを開発
最初の訓練を受けた後、その基礎となる動作を適応させることができる新しいタイプのニューラルネットワークは、自動運転やロボットの制御、病状の診断など、状況が急速に変化する状況において、大きな改善の鍵となる可能性がある。このようないわゆる「流動」ニューラルネットワークは、MITコンピュータ科学・人工知能研究所のラミン・ハサニ氏と彼のチームによって考案されたものだ。 続きを読む
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独Levityが誰でもワークフローオートメーションを作れる「ノーコード」AIツールを公開
ベルリンを拠点とする新しいノーコード企業のLevityは、これまでステルスで運営されてきたがこのほど製品を市場に投入した。同社はAIを利用したワークフローオートメーションをあらゆる人にとって手の届くものにし、何度も繰り返される退屈な手作業をナレッジワーカーがコーディングを学ぶことなく自動化できるようにすることを目指している。 続きを読む
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ロビットが「雪国まいたけ」のまいたけカット工程自動化開発に成功、次世代パッケージングライン開発に合意
AI技術をロボティクスに実装し社会課題の解決を進めるロビットは1月27日、「プレミアムきのこ総合メーカー」の雪国まいたけにおける、まいたけカット工程の自動化技術の開発に成功し、次世代型パッケージライン開発に合意したと発表した。熟練作業員のカット技法をAI自動カットロボットが実現し、新人・中堅作業員の2~3倍の作業効率になった。 続きを読む
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ノーコードのE2Eテスト自動化プラットフォーム「Autify」がモバイルアプリ対応版を提供
AIを用いたソフトウェアテスト自動化プラットフォーム「Autify」(オーティファイ)を提供するオーティファイは、検証端末がなくてもネイティブアプリのE2E(End to End)テストが自動で行える「Autify for Mobile」(β版)を4月から提供開始すると発表した。また同社は、Autify for Mobile(β版)のオンライン事前申し込みを開始した。 続きを読む
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4大陸18カ国に展開しているAI農業プラットフォームの南アフリカ発Aeroboticsが17.6億円調達
予想される人口増加と食糧需要に応えるために世界中で農業が背伸びをし、地球温暖化によって食糧安全保障がより差し迫った課題となっている中、南アフリカ発のスタートアップが人工知能を使い農場や樹木、果物の管理をすることで農家を支援している。 続きを読む