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F1公式ライセンス取得のブロックチェーンゲーム「F1 Delta Time」がイーサリアム手数料高騰問題解決へ
中国・香港を拠点とするゲーム開発会社Animoca Brands(アニモカブランド)は2月18日、Ethereum(イーサリアム)ブロックチェーンのレイヤー2ソリューション「Polygon」(ポリゴン。旧Matic Network)を提供するMatic Networkとのパートナーシップ契約を発表した。 続きを読む
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自動運転のAuroraがLiDARスタートアップを買収、自動運転トラックの普及へ向け開発加速
Uberの自動運転の子会社を最近買収した自動運転車両開発のAuroraは、別のスタートアップも獲得した。Auroraは同社にとってこの2年弱で2つの目のLiDARスタートアップとなるOURS Technologyを買収する。 続きを読む
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Allbirdsが2021年末にフェイクレザーの靴を発売、植物ベースの代替皮革企業に投資
持続可能性を重視する靴メーカーAllbirdsは、Natural Fiber Weldingいう新しい会社に200万ドル(約2億1200万円)の小規模投資を行い、そのサプライチェーンをさらにグリーンな方向へ前進させた。 続きを読む
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パンデミックに後押しされて会議の文字起こしサービスOtter.aiが約53億円を調達
音声文字起こしスタートアップのOtter.aiは、ここ1年ほどの間に、ZoomやGoogle Meetのような会議アプリに自社の製品を統合することで、リモートワークの未来への投資を強化してきた。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の大流行により、多くの人が在宅勤務を余儀なくされたことで、行われた投資は実を結ぶこととなった。 続きを読む
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クレカ手数料の一部を植林に充てる英フィンテックTreeCardが5.4億円調達
木で作られたクレジットカードを提供し、生み出される手数料を通じて森林再生に資金を提供することを約束している、英国のフィンテックTreeCardがシードラウンドで510万ドル(約5億4000万円)を調達した。本ラウンドはEQT Venturesがリードし、SeedcampとEpisode 1が参加した。また、TreeCardのサービスはまだ立ち上がっていない、 続きを読む
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コインチェックがブロックチェーンゲーム「The Sandbox」の土地取得、自社NFTマーケットプレイスで一部分譲予定
マネックスグループ傘下の暗号資産取引所コインチェックは2月17日、ブロックチェーンゲーム「The Sandbox」がNFT(Non Fungible Token。ノン・ファンジブル・トークン)として販売する仮想空間内の土地「LAND」を取得したことを発表した。 続きを読む
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3万以上のテレビ番組と映画2500本が楽しめる動画配信サービスParamount+は広告付きで月額約530円
ViacomCBSの経営陣は米国時間2月24日、投資家イベントをバーチャル開催し、3月4日に開始されるストリーミングサービスParamount+の戦略について説明を行った。同サービスは基本的には、CBS All Accessのリブランド・拡大バージョンだ。 続きを読む
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今週の記事ランキング(2021.2.21〜2.25)
今週もTechCrunch Japanで最もよく読まれた5つの記事を紹介しよう。今週の1位は、「MSが永続ライセンス版次期「Office」発表、本音はクラウド対応Microsoft 365に乗り換えて欲しい」というニュースだ。他のランキングについても振り返ってみよう。 1位 MSが永続ライセンス版次期「Office」発表、本音はクラウド対応Microsoft 365に乗り換えて欲しい 「Office」を使うのであれば、クラウド対応サブスクリプション制の「Microsoft 365」(旧Office 365)を購入してほしいというのが、Microsof… 続きを読む
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Facebookがパーソナライズされた広告の利点を訴えるキャンペーンを展開
オンライン広告は、Facebookのブランドマーケティング責任者を務めるアンドリュー・スターク氏が認めたように「不毛な話題」になりがちだ。だが、この巨大ソーシャルネットワーク企業は、その新しいキャンペーンで、中小企業にとって「パーソナライズされた広告がどれほど競争の場を平等化するか」ということを盛り上げようとしている。 続きを読む
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部屋の模様替えのデザイン検討や家具の購入もできるプラットフォーム「The Landing」
ムードボードの収益化は当たれば大きいアイデアに見えるが、よく考えてみればそれはすでにインターネットのあちらこちらで非公式に行われている。若い世代は、コミュニティを念頭に買い物をしている。大好きなインフルエンサーから商品を買ったり、Instagramの広告グリッドで長い時間を過ごした挙げ句に根負けする場合もある。 続きを読む
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ベルリンのVC「MorphAIs」はアーリーステージファンドにAIアルゴリズムを活用する
MorphAIsはベルリン発の新しいベンチャーキャピタル(VC)で、アーリーステージスタートアップへの投資判断にAIを活用することを特徴としている。ただし、1つ落とし穴がある。この会社はまだ出資したことがない。 続きを読む
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NTTドコモとKDDIが解約手続きページに「noindex」タグを挿入、検索で非表示にしていたと判明
総務省は2月26日、NTTドコモとKDDIが解約ページのHTMLに「noindexタグ」を埋め込み、検索エンジンで検索した際に表示されないようにしていたと明かしました。 続きを読む
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SPACへの資金殺到が続く中「市場はいつまで資金を吸収できるのか」との疑問の声高まる
事業目的を特定しない会社を上場した後で未公開企業を買収し、結果的にそのスタートアップの上場を図るSPACによる上場方式は依然注目を集めているが、専門家の一部はこの仕組みに懐疑的になり始めている 続きを読む
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ウェブブラウザーだけでXR空間を構築できる「STYLY」を手がけるPsychic VR Labが9億円調達
VR・AR・MRクリエイティブプラットフォーム「STYLY」を提供するPsychic VR Labは2月26日、計9億円の資金調達を発表した。引受先は、KDDI Open Innovation Fund 3号(グローバル・ブレイン)、DGベンチャーズ、DG DaiwaVentures、DK Gateほか。累計調達額は約19億円となった。 続きを読む
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BaaSプラットフォーム運営のHIFが約16億円を調達、AI与信審査システム開発などを進める
BaaSプラットフォーム「Fimple Platform」を開発・運営するH.I.F.は2月26日、エレメンツキャピタルリサーチなどを引受先とする第三者割当増資で15億9000万円のシリーズBラウンド資金調達を完了したと発表した。今回の資金調達は新たなAI与信審査システムの開発などに充てる。HIFはAI与信審査事業を核としたBaaSプラットフォーム事業の強化を図っていく。 続きを読む
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MosaicがGCからシリーズAで1850万ドルを調達、CFOソフトウェアスタックの再構築を目指す
CFOは企業における全知のオーナーと考えられている。CEOが戦略や方針を設定し、文化を構築する一方で、CFOは組織内で起きていることをすべて把握する必要がある。収益はどこから来ていていつ届くのか?新規採用の費用はいくらでいつ支払われる必要があるか?どのようにしてキャッシュフローを管理し、どのような負債商品が不連続性の解消に役立つだろうか? 続きを読む
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EUの主管プライバシー規制当局が行動監視に基づくターゲティング広告の禁止を求める
欧州連合の主管データ保護監督機関は、インターネットユーザーのデジタル活動の追跡に基づくターゲティング広告の禁止を、他の重要な目標の中でもとりわけ事業者の説明責任を強化することを目的としたデジタルサービス法の抜本改革に盛り込むよう勧告した。 続きを読む
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退屈な教科書に代わる学習教材を提供するNewselaが約106億円を調達しユニコーンに
K-12(幼稚園から高3まで)の教材を作っているSaaSのNewselaにはこれまで、TCVやKleiner Perkins、Reach Capital、Owl Venturesなどが投資している。同社は米国時間2月25日、シリーズDのラウンドで1億ドル(約106億円)を調達したことを発表した。 続きを読む
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ナワリヌイ氏が混ぜっ返すロシアの政治戦争にTikTokも台頭
TikTokは激化する政治的闘争から遠ざかるため、この数年間にいくつもの方針を制定してきた。だが、TikTokユーザーたちは別の意図を秘めているようだ。 続きを読む
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ビットコインを機関投資家に届ける起業家たち
暗号通貨業界は、不正を働くテクノロジー狂が参入する分野だという誤解が広がっている。しかし現実は、フィンテック業界で最も野心的な起業家の多くが、制度化されたビットコイン採用に多大な投資をしている。 続きを読む